- 値引き交渉のやり方(タイミングなど)
- 値引き交渉の相場や平均値
- 値引き交渉しなくても損しない方法
- 値引き交渉の注意点
*本サイトはプロモーションを含みます
結婚式の値引き額は同じ条件でも人によって違う事がよくあります。
値引き額が少なくなる理由はおもに2つ!!
- 結婚式サイト(式場検索サイト)の割引額がそもそも少ない
- 値引き交渉をしていない
この2つの理由で、同じ条件でも何十万円も割引額に差がでる事も!!!
同じ条件でも差があるなんて💦
同じ条件だったら、最大の割引をゲットしないともったいないです!
この記事では、結婚式の割引を最大にする方法(特に値引き交渉)について詳しく解説していきます。
ちょっとだけ知識をつけておけば、簡単に値引き交渉ができるので参考にしてみてください!
私は10年以上ウェディング業界で働いてきました。
- ウェディングプランナー
- 新規営業
- 式場支配人
- レストランプロデュース
これまでウェディングプランーや式場支配人としてたくさんの値引き交渉に対応してきました。
この記事を読むみなさんが少しでもお得に結婚式を挙げるよう値引き交渉の具体的な方法を紹介します!
値引き交渉と聞くと、話し上手な営業マンが上手にしそうな感じがしますが・・・
この記事で紹介する値引き交渉は、交渉が苦手な方でも誰でもできます。
なぜなら、式場が結婚式サイトに掲載している割引額やプランを最大で適用してもらうだけだからです。
簡単ですが、準備が必要なので詳しく解説していきます
値引き交渉の3つの手順
値引き交渉で割引額やプランを最大にする手順は以下の3つです。
- 割引額が高い結婚式サイト(式場検索サイト)を使う
- 希望の日程の最大割引額を調べる
- 妥当な金額で値引き交渉をする
値引き交渉は、プランナーと交渉する心理戦のようなイメージがあるかもしれませんが、実際は情報戦です!
そもそも、割引額は日程や時期によって限度額が決まっています。
どんなに交渉上手でも、限度額を超える事は難しいです・・・
割引の限度額を事前に調べておき、式場でもらう見積との差額を交渉する。
これが、一番効率がよく値引き交渉が成功する可能性が高い方法です。
STEP1~3でくわしく解説していきます!
【STEP1】割引額・プランの種類が多い結婚式サイトを選ぶ
値引き交渉は割引の限度額を知っておくことが重要です。
割引限度額を調べる方法は、ゼクシィやハナユメなど結婚式サイトの割引・プランを見て調べていきます。
しかし、結婚式サイトによって同じ式場の同じ時期や条件でも割引額が違うの事がよくあります。
ゼクシィとハナユメでは割引限度額が変わるという事です!
だから、割引額・プランの種類が多い結婚式サイトを選ぶ事が重要になります。
どの結婚式サイトが割引プランが多いの??
割引額やプランの種類が多いのは「ハナユメ」です!
使いたいサイトがない方は、まずはハナユメで調べていくのが良いとおもいます!
ハナユメ以外の結婚式サイトも気になる方は
人気結婚式サイト11社を比較した記事↓を参考にして選んでみてください!
結婚式サイトが選べたら、候補の式場のブライダルフェア予約をしていきましょう!
式場の絞込み方や選び方がわからない方は、下記の記事で詳しく解説しています!
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【STEP2】値引き交渉の相場を調べる
ブライダルフェアの予約をしたら、値引き交渉をする為の準備をしておきましょう!!!
準備は簡単!値引き額の相場(限度)額を確認しておく。
どうやって確認するの?
値引き額の相場は『結婚式サイトの割引プランを見る』とわかります。
調べ方は「ハナユメ」を例にして解説していきます!
【割引・プラン】で値引き交渉の目標金額を推測する!
フェアに行く式場の【ハナユメ割】の項目をチェック!
すると、いろんな種類の割引プランが一覧になってでてきます。
その中から自分達の希望の時期のプランをクリックすると、下記のようなプランの詳しい情報がでてきます!
このプランは2022年11月~2月の90名だと割引額が95万円という事ですね!(青枠)
*人数はタブで変更できます!
めっちゃ安くなってる~
注意点は、この割引額は2022年11月~2月の90名だったら誰でも適用されるわけではないという事!
理由は、赤枠の適用条件をよく見ると下記のように書かれています。
挙式日、時間、曜日、人数によって金額は異なります。
詳細は来館時に!
*サービス内容は成約された挙式日時(挙式時間・曜日)ご成約人数によって異なります
対象期間内でも、日程や挙式時間などによって割引額がかわりますよという意味ですね
(この期間内の大安・土曜日は95万円より割引が少ないと思います)
このプランからわかるのは、この期間(2022年11月~2月)で90名挙式の最大割引が95万円という事です。
よって、値引き交渉の目標金額は最大でも95万円と推測する事ができます。
値引き交渉の限度
値引き交渉の限度は、上記のプランの場合、95万円が限度と考えるのが妥当です。
「その場で即決をする」「競合式場の安い見積と比べて交渉する」などをすると、10万~20万円くらいは追加される事もあるかもしれませんが・・・
プランに書かれている金額を目標にするのが良いと思います
【STEP3】フェアに行って値引き交渉をする
STEP2までは、フェアに行く前の準備でした。
ここからは、実際にフェア(式場見学)に行ってからすることでです!
値引き交渉のコツを解説していきます!
アンケートを記入する時のコツ
アンケートの記入欄には下記のような予算に関する質問が必ずあります。
ご希望の予算はどれくらいですか?
100万~150万
150万~200万
200万~250万(続く)
アンケート記入する金額は、事前に調べておいた希望時期の最大割引額が引かれた金額。
下記のプランの場合(264万円)という事になりますね!
プランナーはアンケートに書いたの予算感をみて、どのくらいの割引をすると契約をしてくれるかなどの戦略をたてます。
この場合は250万円~300万円のところにチェックしておくと良いと思います!
ヒアリング時のコツ
アンケートを書き終えたら、プランナーと結婚式のイメージなどのヒアリングをされます。
その時に、予算の話になったら『ハナユメ割のプランを見てきました』と伝えておきましょう。
そうする事で、見積にハナユメ割が確実に適用されるようになります。
プランナーによっては、どんな割引を結婚式サイトに掲載しているか知らなかったり、割引を付け忘れたりする事がよくあります
プランナーに頑張ってもらうコツ
値引き交渉はプランナーが「このお客さんは契約しない・・・」とあきらめてしまわないようにする事も大切です。
プランナーのモチベーションによって割引額がかわる事は残念ですけどあります・・・
「このお客さんは契約してくれるかも!」と思わせるようにするのも交渉の1つという訳ですね!
無理にする必要はないですが、「気に入っています♪」「はやく式場を決めたい」など素直な気持ちでアピールする方が交渉には有利です!!
値引き交渉のタイミング
値引き交渉の効果的なタイミングはいつ?
値引き交渉のタイミングは、館内見学&式場の説明が終わったあと、日程や見積の説明をうけるあたりです。
値引き交渉をはじめる前に、もらった見積に【結婚式サイトに掲載されている割引が反映されているか】の確認を必ずしてください!
結婚式サイトの割引プランの反映し忘れている事がけっこうあります
ハナユメだったら、ハナユメ割の内容と合っているかの確認してください!!
もし反映されていないものは、プランナーに説明し正しく割引プランを適用してもらってください。
割引プランが適用を確認したら、値引き交渉のスタートです!
値引き交渉のトーク例
値引き交渉の具体的なトーク例はだいたいこの4つです。
- 成約を条件に交渉する
- 他社の見積と比較して交渉する
- 時期・日程を変更を条件に交渉する
- オプションを追加を条件に交渉する
成約を条件に値引き交渉をする
一番効果的なのは、成約を条件に値引き交渉をする事です。
『あと◎◎万円値引きをしてくれたら、契約したいと思います』
『日程も式場もとても理想的です!値段さえもう少し安くなれば安心して申込ができます』
だされた見積に対して、具体的に希望する値引き金額を伝えましょう!
金額は割引プランの最大割引額から多くてもプラス20万くらいまでが妥当です。
他社の見積と比較して値引き交渉をする
『○○式場で、こんな割引をもらいました(見積を見せる)、この見積と同じくらいだったら前向きに検討したいです!』
他社の見積の方が安い場合は値引き交渉に効果的です!
結婚式の時期・日程を条件に値引き交渉をする
だされた見積が予算オーバーしている場合などは、割引が多くつく日程や時期に変更して交渉するのも手です。
結婚式が安くなる時期は『半年以内の挙式』や『オフシーズン』式場によっても違うのでプランナーに提案してもらうのがベストです!
オプションを追加を条件に値引き交渉する
オプション追加を条件に値引き交渉するとは、料理にのランクアップやビデオ撮影、演出などのオプション商品をつける事を条件に値引きをしてもらうという事です。
契約後の値引き交渉はむずかしい
契約後の値引き交渉は難易度が高く難しいです。
私が支配人だった時に、契約後の割引対応した事例はクレームになった場合がほとんどでした。
プランナーの説明不足でお客さんが聞いていた話と違うという場合などですね
式場側に落ち度がある場合は、値引きやグレードアップなどの対応をしてもらえる可能性が高いです。
契約後に『最初に聞いていた話と違う』と感じる方は、プランナーか責任者に相談する事をおすすめします!!
値引きだけじゃない!持ち込み料も交渉しよう!!
結婚式費用を安くするのは、値引き交渉だけじゃありません!
持ち込み料も交渉しましょう!
一般的な持込料の平均価格は下記を参考にしてみて下さい
項目 | 持込み料(平均価格) |
ドレス(1着) | 3万~8万 |
タキシード(1着) | 3万~8万円 |
引出物(1個) | 500円~ |
引菓子(1個) | 300円~ |
司会者 | 5万~10万 |
カメラマン | 3万円~10万円 |
ブーケ | 1万~2万円 |
持ち込みはそもそもできない式場も多いので、特別に持ち込みをOKにしてもらう交渉も忘れずに!!
値引き交渉が苦手な方におすすめ結婚式サイト
『値引き交渉するのに抵抗がある』
『値引きはして欲しいけど自分で交渉するのは嫌』
そんな方は、値引き交渉しなくても【最大割引額が保証されている結婚式サイト】
トキハナがおすすめ!
トキハナは最低価格の保証だけじゃなく、持ち込み料も無料になります!
トキハナは関東・関西・東海の結婚式場しか対応していませんが、最低価格保証・持ち込み自由&無料など独自のサービスが満載の結婚式サイトです!!
興味のある方は↓の記事も参考にしてみてください!
値引き交渉完全ガイドのまとめ
- 値引き交渉の限度額は、結婚式サイトの割引掲載をみて調べる
- 割引額が多い結婚式サイトを利用する方がお得になる(ハナユメがおすすめ)
- 見積に結婚式サイトに掲載されている割引が適用されているかを確認する
- 他社の見積と比較して値引きをお願いする
- 契約したい式場の場合は、契約を条件に強気で値引き交渉する
値引き交渉は、しないで後悔するよりした方が絶対よいと思います。
実際に値引き交渉する方は多かったですし、交渉に応じなかった事もほとんどありませんでした!
これから式場探しをするカップルの皆さんが少しでもお得に希望の式場と出会える事を応援しています!!